【住宅ローン審査が通らない驚きの理由】金融機関が教えてくれない審査不通過の5つの理由とは?

住宅 ローン 審査 が 通ら ない 驚き の 理由

 

 

住宅購入・建設の最後に立ちふさがる難関、それが住宅ローン審査です。

 

実は住宅ローンの審査は2段階あるんです。

1段階目が年収や返済負担率などを簡易的に見られる「仮審査」

2段階目がより詳細にくまなく情報をチェックされる「本審査」です。

 

ネット記事では「仮審査で通ったら本審査で落ちることはほとんどない」などと書かれていることが多いですよね。

しかし、筆者は本審査で落ちた経験があります。

 

 

落ちたのはとあるネット銀行でした。

不動産の担当者いわく、ネット銀行の仮審査はあまり当てにならず、本審査で落ちる人が多いそうです。

 

 

そして驚いたことに、住宅ローン審査に通らなかった理由を金融機関は一切教えてくれません。

つまり審査を通すには、”事後”対策ではなく”事前”対策が鍵になります。

 

そこで本記事では、住宅ローン審査に落ちてしまう驚きの理由をみなさまにご紹介します。

その後、審査に通りやすくするためにできる準備や、意外な落とし穴なども解説していくので、これから事前審査に申し込まれる方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

パート 住宅 ローン 通っ た
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住宅ローン審査が通らない5つの驚きの理由

 

①車のローンがある

 

車に限らず何かしらのローンを他に抱えていれば、その金額分が審査に影響します。

住宅ローン審査では「総返済負担率」を重視するからです。

 

「総返済負担率」とは、年収に占める年間返済額の割合のことを言います。

 

 

例えば年収400万円で年間の返済額が40万円の場合、総返済負担率は10%になります。

総返済負担率の理想は20~25%程度です。この割合が高くなるほど審査は厳しくなります。

住宅ローン以外の借金があればそれらを清算するか、もしくは住宅購入費用の頭金を増やして総返済額を減らす工夫が必要です。

 

 

②携帯電話料金(機種代含む)の支払いの遅れがあった

 

過去5年以内に携帯電話料金を61日以上、もしくは3カ月以上遅延したことがあると、信用情報に傷が付きます。

こうなるとまず住宅ローン審査は通りません。

 

たったそれだけの理由で?と思われるかもしれませんが、支払いの遅延は非常に重く見られます。

たかが携帯、されど携帯。

 

 

③クレジットカードの支払いの遅れがあった

 

これも上記と同様で、信用情報に傷が入る原因です。

傷ついた信用情報はおよそ5年経過しないと回復しません。

 

「今月ちょっとピンチだから、引き落とし残高足りなくてもいいか」

なんて軽い気持ちでやっちゃうと、将来痛い目に会うのです。

 

 

④過去に大きな病気をしたので団信に加入できなかった

 

住宅ローンを契約する際、ほとんどの場合で団体信用生命保険(団信)への加入が義務付けられています。

普通の生命保険と同様、過去に大きな病気をしたことがある方、もしくは持病がある方はこの団信への加入ができません。

 

そういう方は住宅ローンが組めないのかというと、決してそんなことはないです。

銀行によっては持病のある方でも加入できる「ワイド団信」を用意しています。

また、団信加入が必要ない住宅ローンもあります。

後述する「フラット35」がその代表例です。

 

 

⑤使用の有無に関わらずクレジットカードをたくさん所持している

 

意外な盲点ですが、クレジットカードの所持枚数は住宅ローン審査に影響します。

注目すべきはカードごとに設定されている利用限度額です。

住宅ローンの審査は、この限度額いっぱいを使っているものと仮定して進められます。

 

ですので、使っていないカードを複数所持している方は要注意。

そのカードの限度額が200万円であれば、金額分がそのまま返済負担率に加算されます。

使っていないクレジットカードを持っている方は、審査の数カ月前に解約しておくことをおすすめします。

 

 

 

 

住宅ローン審査の際の落とし穴とは?

 

別に命やお金を取られるワケじゃないからと

「審査通過するまで諦めずに何回も申し込もう!」

と考えている方も要注意。

 

 

実は、住宅ローン審査に落ちた履歴は信用情報に記載されます。

記載期間はおおむね6カ月です。

 

 

審査に落ちること自体珍しいことではありません。

しかし、短期間で何回も落ちた履歴が残っている場合、銀行はその理由を追及するために慎重に審査を進めます。

その結果、審査落ちの悪循環に飲み込まれてしまうのです。

 

こうした事態を防ぐためには、審査に通りそうな住宅ローンにあらかじめ目星を付けておく必要があります。

そして複数の銀行(3~4行)で同時に申し込んでください。

 

 

どこの銀行なら通りそうかは、経験のある不動産・ハウスメーカーの担当者であればある程度教えてくれるはずです。

また銀行の窓口でも相談に乗ってくれますよ。

 

 

 

【不安がある方へ】審査に移る前に必ずしておきたいこと

 

住宅ローン審査に不安のある方は、自身の信用情報を確認するとよいでしょう。

一般人でも簡単に照会をかけることができます。信用情報を持っているのは以下の3つの機関です。

 

  • 全国銀行個人信用情報センター(JBA)
  • CIC
  • 日本信用情報機構(JICC)

銀行によってどの機関に加盟しているかが違います。

信用情報の開示にはおおむね1週間ほどかかり、手数料がそれぞれ1,000円ほど必要です。

 

 

 

審査が通らなかった時はどうしたらいい?

 

審査に通らなかったからといって、すぐに諦める必要はありません。

民間金融機関よりも審査基準が緩い「フラット35」なら住宅ローンを組める可能性があります。

 

また、大手でなく地方銀行に目を向けてみるのも手です。

会社勤めの人であれば、自身の給与口座を登録している銀行で相談をするとよりスムーズでしょう。

 

 

住宅ローンを組むのに金利が安いに越したことはありませんが、そこばかりに目を向けているといざ審査というところで落とされてしまいます。

直前になって焦らず済むよう、さまざまな可能性に目を向けてしっかり準備をしたいですね。

 

 

 

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