交際一年で、現在の夫と結婚。その後半年間は、コロナ禍で外出も少なく、せっかく結婚したのに何もできない…という状態でした。
住まいについては、結婚前から同棲していた狭いアパートで、早く引っ越したい!と言い続けていました。
そのアパートで、足跡問題で下の階の方と揉めたり、車庫前の違法駐車で車が出せないなど、アパートによくあるトラブルに悩まされていたので、
こうしたトラブルから解放されるには戸建を建ててしまおう!
と話が進むようになりました。
ガレージハウスで所的生活が旦那の夢
アパートやマンション特有のトラブルから開放されたかったこと、また夫婦共に多趣味で荷物が多く、かつ旦那の夢が、所ジョージのようなガレージを作ることだったので、結婚して半年で家を建てることを決めました。
コロナ下で、新婚旅行や結婚式もできず、新婚らしいことが何一つできていなかったのもキッカケの一部です。
念のためマンションも下見に行きましたが、車が2台とバイクがあるため、その分の駐車場を確保できるマンションはありませんでした。
戸建て購入前にチェックしたことは?
- 住む地域の地盤
- 子供が生まれたときに通う学校への徒歩での距離
- 避難所、治安
など、長く住むために不自由ないかどうか、他の町と比べながら調べました。
また雪国なので、
- 冬に除雪がよく入る道か
- 近くに雪を捨てる場所があるか
など、季節によっては必要となることも色々想像しながらことを進めました。
また、最寄りの駅から実際に歩いたりと、毎日の通勤がつらくないかなども重要なポイントでした。
とにかく気になった土地は、実際に暮らすことを想定して、自転車で行ってみたりと、シミュレーションしました。
ローンは気になるけど気にせずに鼻歌が歌えるように!
まず、音を気にせず暮らせることが一番嬉しいです。
ちょっと鼻歌を歌うのに気を使うこともなくなりました。
次に、収納を多めにカスタマイズしたので、家の空間に余裕ができて、ものが溢れる生活から解放されて、常に片付いている風になりました。
また細かくはなりますが、ビルトインの食洗機にも助けられています。
長年欲しかったペットも飼えて、ストレスなく暮らすことができていると思います。
後悔している点は特に思い当たりませんが、強いて言うなら、ローンを抱えている重圧は少なからずあるので、たまに思い出すとふと憂鬱になったりします。
予算のプラス100万円は覚悟して!
まずは今後の家族プランなど、ファイナンシャルプランナーにしっかりと相談して、可能な範囲で、しかし妥協せずに満足のいく家を建ててほしいです。
また家をいざ建てるとなると、良いオプションにどんどん目がいきがちになり、思っていたよりオーバーしてしまうといことはよくある事のようで、最初の見積もりプラス100万くらいは見ておいた方がいいかと思います。
また、寝室を一階にするなど、老後のことも考えた設計も取り入れてみると尚良いと思います。