【不動産屋が1番嫌がることとは?】絶対に言ってはいけないマイホーム購入時のNGワード

 

物件探しにはパートナーになってくれる不動産屋が欠かせません。

不動産屋といい関係を築くことが良い物件探しをするコツのひとつです。

 

 

しかし、土地や建物などの物件を探しに不動産屋に行ったときにの何気ない言動の中には不動産屋に嫌われてしまうものがいくつかあります。

その中でも一番不動産屋が嫌がることは「急いでないです」と言われることです。

 

 

この記事では「急いでないです」が不動産屋が一番嫌がる理由と、そのほかの不動産屋に嫌われる言動を詳しく紹介します。

 

不動産屋に嫌われてしまうといい物件を紹介されなくなるなど、不利になってしまうかもしれません。

物件探しで損をしないように、ぜひこの記事を参考にしてください。

 

 

 

不動産屋が一番嫌がることは「急いでないです」

不動産屋が買主にされて一番嫌なことは「急いでないです」と言われることです。

悪気もなく言ってしまうような一言ですが、この言葉を聞くと不動産屋は一気にヤル気をなくします。

「急いでないです」と言われると成約するのはとても難しいと不動産屋が感じるからです。

 

 

 

不動産屋は成果報酬型の仕事です。

売買契約が成立しなければ手数料として利益を得ることができません。

そのため、物件を買う気が感じられないような言葉をとても嫌うのです。

 

 

 

たとえばスマホショップや洋服の店舗に行って「今日は財布を持ってきていないです。見るだけで買いません。」と言うのと同じです。

店員は「早く帰ってほしい」という気持ちになるのではないでしょうか。

 

 

また、「急いでないです」に似た次のような言葉もNGです。

  • 「今すぐではないんですけど」
  • 「2〜3年後くらいに」
  • 「子どもが小学校に上がるタイミングで」

このような「急いでないです」や似た言葉は、言った買主側にも大きなデメリットが発生します。

それは、顧客リストの中の優先順位を下げられてしまうということです。そうすると良い物件を優先的に紹介されなくなり、物件探しの大きな痛手になります。

 

 

前出の理由から不動産屋は成約に近い買主、買いたい意思が強い方を優先するのは当然のことです。

そのため必然的に、成約しなさそうだと感じる「急いでないです」と言う買主の優先順位は下がるのです。

 

 

その結果いい物件は「今すぐにでも買いたい」という買主にいち早く紹介されます。

優先度の低い買主はその後で情報をもらうことになります。

 

 

 

また、情報を優先的に貰えないどころか、その買主のために時間を使って物件を探すことが無いかもしれません。

問い合わせや来店の半年後や1年後に「物件探しはどんな感じですか?」と電話やメールが入り状況を確認されるだけという扱いになることもあります。

 

逆に言えば「急いでないです」は断り文句としてはとても優秀です。

不動産屋に強引に接客されたときはぜひ使ってみてください。心理的にも物理的にも距離を遠ざけるのにとても効果的です。

 

以上のように、「急いでないです」という言葉は不動産屋が嫌がるので、言わないのが賢明です。

買主にとってもメリットがありません。

 

 

 

もし本当に急いでいなくても、「具体的には購入時期は決まっていない。

でもいい物件があったらすぐにでも申し込む気はある」などと言う方が、いい物件を紹介される確率がグッと上がるのでおすすめです。

 

 

 

そのほか不動産屋に嫌われるNG行動5選

「急いでないです」以外にも「成約から遠い買主だと思われる行動」は不動産屋に嫌われます。

以下具体的な嫌われる行動を5つ紹介します。

 

 

要望が通ったのに破棄する

買入申込み時に価格や引渡し時期などについて要望を出し、売主が承諾したあとに申込みを破棄する行為は絶対にNGです。

不動産屋は買主の要望を売主が承諾してくれるように売主に交渉をしています。

厳しい要望なら説得するのに大きな苦労を伴うこともあります。そうしてやっと承諾を得られたのに買付申込みを撤回されると売主に対して面目が立たなくなります。

 

 

交渉事ありの買付申込後の申込み撤回は不動産屋に相当な悪印象を与える行為なのでやらないことが得策です。

交渉事が多くて言い出しにくいときでも、ぜひ不動産屋に相談をしてみてください。

 

交渉のタイミングが悪い

価格や引渡し時期などについて交渉をするのは買付申込み時にするのが最適です。それ以外のタイミングは不動産屋に嫌がられるので避けたほうが無難です。

不動産屋は次のようなタイミングで交渉をして売主から悪い印象を持たれたくないからです。

  • 物件の買付申込みの前に「価格はいくらまで下がりますか」と聞く
  • 交渉事なしで申込み、承諾後に価格の減額交渉をする
  • 減額交渉ありで申込み、承諾後に再度減額の交渉をする

条件の交渉をするのは悪いことではありません。

不動産屋も売主も当然に交渉はあるものだと思っています。ただし、交渉は買付申込書の提出時に希望を記載して行うことが原則です。

 

 

 

物件の希望条件があやふや

求めている物件に対する希望条件が漠然としていると、不動産屋にいい印象は与えません。

  • 時間がかかりそう
  • 買う気がなさそう
  • 物件を紹介してもムダ

などと思われてしまい、連絡を貰えなくなる可能性があります。

ですが希望の条件を明確にできないことはあって当然です。

そんなときは物件探しを依頼する前に、不動産屋から聞き取りや提案を受けて希望条件を明確化することが必要です。

 

 

決断をしない

希望条件に合った物件が紹介されたのに決断をしないと不動産屋に悪印象を与えます。

決めない買主で時間を使ってもムダだと判断されると、その後いい物件を紹介してもらえなくなるかもしれません。

 

もし紹介された物件でなにか引っかかる点があって決められずにいるのなら、明確化するために不動産屋としっかりと話し合いましょう。

 

 

 

条件を譲らなすぎる

物件に対する希望の条件が決まっていると、不動産屋も物件を紹介しやすくとても良いことです。

しかしその条件を何一つ譲れないとなると、場合によっては不動産屋に嫌われることになります。

物件に対する希望の条件と実際の相場感が合っていないことがあるからです。

 

 

たとえば、希望の条件が相場とかけ離れている場合です。

子どもに通わせたい学校のエリアの土地の単価が高額なのに「予算は抑えて土地の広さも建物のグレードも全て希望は叶えたい」などという場合は、いくら探しても希望条件に合った物件は出てきません。

不動産屋は内心では「時間を使ってもムダな買主だな」と思っています。

 

 

 

そのような買主には何度か「〇〇という条件以外には当てはまっている」という物件を紹介しますが、まったく条件を譲らないとなると、その後は連絡をしなくなります。

 

全ての希望条件に合致する物件は無いと言えます。

もしあるとしても相場より高額になるのは間違いありません。

そのため、予算に限りがある場合は希望条件に優先順位をつけることが大事です。

 

 

 

 

以上の5つNG行動のように、成約しなさそうだと思われてしまう行動は不動産屋に嫌われやすいです。

もし、いい物件情報が欲しいなら「本当に物件を買いたいから協力してほしい」という姿勢を表すのが効果的です。

 

 

 

まとめ

この記事で紹介したように、不動産屋が最も嫌がるのは「急いでないです」と言われることです。

「成約から遠い買主」と思われてしまい、不動産屋から優先的に物件を紹介されなくなるので言わないことが賢明です。

 

 

そのほかの「成約から遠い」と思われる行動もできる限り避けると不動産屋からいい物件情報を紹介されやすくなります。

物件を探すときは「頼りにしている」「いい物件があればちゃんと買う」という姿勢を見せて、うまく不動産屋を使ってみてください!

 

 

 

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